ワタシは日本人なのでPCでの入力はカナ入力です。スマホのように画面が小さければケータイ入力でもやむを得ないのですが、タブレットならば例え7インチのNEXUSであってもカナ入力したくなります。androidとカナ入力は相性が今ひとつで、英数キーがデフォルトですから当然ローマ字入力がデフォルトとなります。
そんな中で日本語入力 for Tabletという日本語入力可能なキーボードアプリを見つけたので使っていました。使えないワケではないのですが、NEXUS購入を気に今一度探してみたらnicoWnnGというのもあるようです。ワタシに合うのがドチラなのか比較してみました。
見た目
日本語入力 for Tablet
縦位置
横位置
nicoWnnG
縦位置
横位置
ど ちらもキーの高さを変えられます。「日本語入力 for Tablet」が標準のキー高さなのに対して「nicoWnnG」は若干キーの高さを下げているので公平な比較は出来ませんが、「日本語入力 for Tablet」は拡張キーボードとしているコトと入力した文字をキーの上に表示させているコトからキーボード表示エリアが広く、横位置とした場合には圧倒 的なキーボード存在感によりテキストエリアが狭くなってしまっています。10インチタブレットならば縦位置での入力もアリなのですが、nexus7の場 合、縦位置だとキートップが小さ過ぎてミスタップするため、横位置で使うコトの方が多く、「日本語入力 for Tablet」では非常に使い辛い想いをしていました。「nicoWnnG」はキートップを低くしているせいもあるのですが横位置でもまだマシですね。横 位置で表示されるテキストは3行対8行と「nicoWnnG」の勝ちです。
タップ入力
「nicoWnnG」はキーボードの面積が小さい割には何故か入力しやすい気がします。や、使いやすいのでストレス無く入力出来るギリギリまでキーを低くしてみたのですが、コチラだと縦位置でもタップミスが少ないような気がします。
キーボード接続時の挙動
も う一つ気になるのがBlueToothキーボード接続時の挙動です。実は私の持っているBUFFALO BSKBB13は「日本語入力 for Tablet」とキーマッピングが一致していないようで、「ゃ」や「ょ」などShiftキーを押しながら入力する文字がキーボード刻印と一致していないの でした。
使えないコトは無いんだけど使い辛いんだよな。
一方で「nicoWnnG」は「半角/全角キー」を認識しないものの、Shiftキーを使った文字もちゃんと認識します。
「nicoWnnG」での入力モード切り替えは画面の「あA1」をタップすればOKです。や、設定出来るのかも知れませんがそのうち調べてみますよ。
キーボード接続時の変換はこんなカンジです。
ふむ、違和感無く使えますね。
総評
ワ タシが判っていないだけなのかも知れませんが、「nicoWnnG」の方が使い易いように感じます。設定する項目も現時点では「nicoWnnG」の方が 多いようで、もう少しいじったらもっと使い易くなるような気がします。しばらく「nicoWnnG」を使ってみて、また何かわかったらご報告するコトとし ます。
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