nicoWnnGで日本語入力も快適になりましたが、それは出先でタップ入力する際のハナシであって、家やホテル等シックリと操作できる環境下で長時間タップ入力するのは辛いものがあります。テキスト打ちにはやはりハードキーだろうとキーボードを買ってみました。折角ですからBluetoothキーボードですね。
実は10インチタブレットしか持っていない時にコンパクトタイプを買っていました。コンパクトタイプは可搬性はいいものの、入力しやすさという点ではフルキーボードに敵いません。母艦PCはまだUSBキーボードであり、家では母艦PCと共用するべくフルキーボードとしました。
以前買ったキーボードと比較してみます。
そもそも一番最初に買ったのは小さいUSBキーボードでした。
ELECOMのTK-FCM006BKというモデルです。USBモデルですからケーブルがあるものの写真でもわかるようにNEXUS7よりもひと回り大きい程度と大変小型で、持ち運びは楽です。ところが小さ過ぎてタイプし辛いのでした。やはりある程度の大きさがないと使い辛いのですね。
この失敗を基に、ある程度の大きさがあるBluetoothキーボードでキートップにカナ刻印のあるキーボードを探し、続いて買ったのがBUFFALOのBSKBB13BKというモデルです。
NEXUS7よりも2まわりほど大きく、キートップも大きくて使いやすいキーボードであります。ホントはマイクロソフトU6R-00022がカバーも付いていて持ち運びも含めていい感じに思えたのですが、ちょっと高いのでコチラを選択しました。まぁケースに入れて持ち運べばいいしな。
BSKBB13BKは持ち運んで使う分にはいいのですが、家でも使えるフルキーボードが欲しくなって今回ELECOMのTK-FBP044BKを買ってみました。
フルキーボードだけあって10インチタブレットと組み合わせてもまだ大きいくらいです。
このキーボード、パンタグラフ式でちょっとペニャっとしたキータッチである上にPageUP/Down、Home/Endなど一部のキーがFnと組み合わせて使うタイプです。キータッチは慣れるかもしれませんが、フルキーボードなのによく使うキーが独立していないのはちょっとナンですね。というワケで母艦PCに使うのは諦め、10インチタブレット専用キーボードとするコトにしました。
ちなみにBSKBB13BKにしてもTK-FBP044BKにしてもnicoWnnG標準の設定では濁点・半濁点が上手く入りませんでした。設定から「詳細なキーボード設定」「QWERTY配列の設定」「キーマップの設定」で「JISキーボードを使用」を選択すれば刻印どおりの入力が出来ます。
ボチボチ使ってみて、気付いたコトがあったらまたネタにしましょう。
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