書店で買っても良かったのですが、ネットで大量購入すると割引クーポンが効くので発売を待って注文していました。予約注文だと割引クーポンが有効でないっちゅーのもヘンなハナシだよな。
QJはいいハナシが散りばめられてはいるものの、1つの特集として見ると百田・高城ほどの完成度はなくていまひとつの気がします。それが玉井の魅力なのかもしれませんが、もう少しオチが欲しかった気がします。いやまぁそれでも一気に読ませる内容であるコトは確かで、黄推しならずともももクロファンであれば買うべき1冊でしょう。
「ももクロ流」もももクロの歴史を振り返りつつ裏側を紹介した本で、完全にファンを対象にした本です。日経BP社で「5人へ伝えたこと 5人から教わったこと」の副題が付いているコトから、もう少しマネジメント寄りの内容かと思っていたのですが、ステークホルダーを明確にした上でそれを最大限に意識するももクロらしいやり方が現れた書き方になっています。もう少し一般的というか哲学的なコトが入ってたら一般受けもする気がするんだがな。
何かケチ付けてるみたいですが、何だかんだ言いながらも喜んで読んでニンマリしたり涙したり出来る本であるコトは確かです。CDやBDは当然なのですが、活字を欲しがるのはヲジサンの証拠でしょうか?いやまぁももクロちゃんの場合、ラジオや活字も十分に魅力的で見聞きしたくなるのですがね。さて、もう一度読むかな。
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